投稿者プロフィール

荒木 かおり心の教育.netのカウンセラー・ライフスタイリスト

現在、新宿御苑工房を夫婦経営する経営者。そして、職人(革製品・ハイブランド修復師)です。ヒト、モノ、コト、そしてココロを大切にするという本質を伝えています。本質的なココロを愛し、何よりも自分を愛そうという輪を広げています。

ココロについて学ぶ家系に生まれてきたようで、小学生のころから“子育て”について勉強してきました。そして、20歳の頃からカウンセリング業を副業的にスタート。チャイルドセラピストの資格を持っています。

「いつも明るいね!」「今日もよく笑うね!」と言われ続けるのがモットー。無理に笑うのではなく、ココロの底から笑顔であるための勉強を日々怠りません。

ヒトは、苦しくつらい時はあります。そんな時、それを“ダメなもの”と捕らえるのではなく、「そうなんだね」「今自分はこう感じているんだね」と、感じて味わうことをする訓練が必要です。それを丁寧にお伝えしています。

子育ては、夫婦関係や、パートナーシップ、恋愛、仕事、さまざまにカタチを変えて人生の中で現れます。なので、ジャンル問わず、たくさんの方のカウンセリングをこれまでもおこなってきました。

ヒトは、たくさんの情報をインプットして自分を高めようとします。ですが、実はそれは間違っており、間逆のことをしてしまっています。

正しくは、ヒトは、情報を捨て、必要なものだけを自分にとりこむために削ぎ落としていく必要があります。これは、私がずっと迷宮入りしてしまっている答えでもありました。

29歳頃にしっかりと気づけたのではないかと思います。25歳から再度心理学を勉強しなおし、今は日々アップデートしつづけています。ヒトは、進化をやめてはいけません。特に、私は、ココロのお勉強を教えている立場ですので、アップデートすることは欠かせないのです。

ここからは、細かな経歴や生い立ちを記載いたしますね。

幼稚園・小学生時代はのほほんと過ごすが、祖父の母いじめが激しくてげんなりしていました。

中学生は女のいじめが激しい部活に入ってしまうものの、なんだかんだで負けず嫌いが高じて最後までレギュラーを獲得してやりとおした思い出です。この時、女のいじめというものを目の当たりにし、「どうしたらいじめがおこらないマインドになるのだろう」ということばかりを考えていました。もちろん、私もいじめの対象になっていましたが、ストレスではあったけど、客観視していたのでストレスではあったものの、苦しくはなかった気がします。

また、この時期から、インターネットの世界を覚え、ホームページ製作に少しだけハマりはじめました。チャットつきのホームページをつくり、ネットの世界で仲間を作り、リアルでも文通していた記憶があります。

高校時代は、「社長出勤だね今日も!」と教頭先生や先輩たちに言われるくらい学校へ行くのが好きじゃありませんでした。でも、働くことが大好きで、バイトを毎日していた記憶があります。とにかくバイトの仲間と会うことが大好きでした。

専門学生時代は、幼児教育を学びにでておりましたが、持病のナルコレプシー(脳の睡眠障害)が悪化して、通うことが苦しかったです。ですが、バイトも学校も、課題もこなして、なんとか実習も通っていましたが、お給料が少ないことや、教育現場の実態を知り、私のいたい世界ではないと感じたため、子ども服ブランド会社へ就職しました。

子ども服ブランド会社では、芸能界へ通じるようなファッションイベントが定期的にあり、とても忙しい毎日。気づけば大阪のなんば高島屋店でブランドの店長をしておりました。これが21歳の頃。この頃から「この店はカウンセリングルームやなぁ!!!」と大阪の高島屋のスタッフの方々や、顧客様方に言われる日々で、1客の接客が2時間、1客の売り上げが20万。なんてこともよくありました。

同時に、私の人生これでいいのかなと考えており、その頃、東京の本社出勤のお話もいただいていたのですが、同時にTV・雑誌業界のスタイリストのアシスタントにさせていただけるお話が・・・。自分のやってみたいココロがわくわくする方を信じてスタイリストの世界へ飛び込みます。

23歳からスタイリスト業をフリーランスで始め、1年たった頃、持病のナルコレプシーが悪化、今まで出なかった症状の常道脱力発作がでるようになり、倒れる出来事が増えたので、1度検査入院。ここで初めて“ナルコレプシー”だということが発覚しました。

薬を飲みながらの仕事。車に乗ることを禁じられてしまい。渋々、WEBデザインやマーケティングを学びながら、スタイリストと平行して仕事し始めました。この時期に専業アフィリエイターさんに何人も知り合い、たくさんお仕事をいただき、WEBの知識をつけました。

一方、ナルコレプシーを治したいのに、治らない病気だと言われて、絶望的だった私は、6年間薬(医療用の覚醒ぐすり)を飲まされてきて、ふと気づきました。「子ども・・・生んでいいのか?」と。そして、医療について調べ始めます。それから、再度主治医にそのことを話すと・・・「治療を始める前に話した」といいはられ、、、信頼できずにこの日を境に病院へ通うのをやめました。言われていたら、逐一メモをとる私ですから、メモが残っているはず。メモがどこにもないのです。

そんなわけで、世の中に不信を抱いたのですが、その時気づきました。
「すべては私の責任だ。私がヒトのせいにしている。ヒトのせいにできることなんて何もない!自分がしっかり勉強しよう」
この時にそう決め、それまで毎日飲んでいたお酒をやめ(たまには今は飲みます)、吸っていたタバコをやめ、食事療法を取り始めました。そして、以前からたまにやっていた温泉水を飲み続ける健康法を、再開しました。

そんなこんなで、カラダが整った30歳の頃、カウンセラーとしてもWEBマーケターとしても軌道に乗り、自分の力だけで月収は40万をこえられました。泣くほど嬉しかったです。やっと自立できたなと・・・これで良い男性と知り合えたらばんざーい!と思った矢先に今の夫と出会い。すぐに結婚し、子どもを授かりました。31歳の頃の話です。

夫と出会ってからは、楽しい自営業の日々、スタイリストの知識も活かしながらハイブランド修復師として活動できることが幸せです。

※こちらのプロフィールはまだまとまりがないので、リライトする予定です(^^)お恥ずかしいw 2020年5月8日

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