いまひとつ人生や仕事が思うように行かない時
なぜそれが起こるのか…
心の奥底で
親を見下していないだろうか?
親代わりの人を見下していないだろうか?
社長や上司を見下していないだろうか?
自身の原点とは、それは、
生まれた時、
赤ちゃんの時を差す。
あなたのお母さんは
妊娠して、
出産して、
寝ずに乳をあげ、おしめを替え、あやして、
あなたのお父さんは
そのお母さんをサポートしたり、
お金を稼ぎ、
あなたを大きく育てと願う。
もし、
うちの親はわたしにそんな風に育ててくれなかった!!!
とおもっていても、
いや、
ちがう、
そこまで大きく大人になっているならば、
きちんと親や親代わりの人があなたを大きく育ててくださったのだ。
3歳までは、
愛がなければ育たない。
見てくれなければ死んでしまう。
あなたが思うように道を歩めない時、
問題が解決しない時、
違うところに問題があるのだと、
原点をさかのぼってみて欲しい。
それに気づいて、
しっかりしっかり気づけた時、
見える世界が急に変わるのだ。
努力だけでは超えられない、
我慢だけでは超えられない、
人脈だけでは超えられない、
そんな壁が自分の中に気づけると、
いつしか頑張らずに
ふわり
と
越えられる日が来る。
人は、
原点である赤ちゃんの頃に、
『かまってくれて当たり前』
の日々が続く。
だから、
親を見下し、
親を召使いにし、
親を小馬鹿にし、
親を当たり前だと認識する。
これが原点。
あなたはもう大人なのに、
心の奥底で、
思っていないだろうか?
親は、どんなに追いかけても追いかけても
追い越せない存在。
見下せないのだ。
そこに本当の意味で感謝し、
敬意が無いと、
どんなにあなたは頑張っても、
頑張っても頑張っても、
なにも変わらない。
あなたに今、子どもがいようと、いまいと、
おなじ。
わかるかしら?
もうあなたはそこまで大きく育ったのだから、
親は偉大な存在なのだ。