- Home
- インナーチャイルド, 子育て
- 子どもに泣かれるとつらい
東京のチャイルドセラピスト 荒木かおりです。夫と運営する店舗・新宿御苑工房に駐在しております。
さっそくですが、
例えば、
よくあるケースなのですが、
パパやママが、子どもに泣かれると「泣かれるとつらい」「うるさい」とおっしゃいます。
これ、実はもっと具体的にどんな気持ちか詳しく聞いていくと、パパママ人それぞれ反応が違うことがわかるんです。
◉泣かれると責められてるように感じる
◉見て見て!かまってかまって!と、泣いてるように聞こえる
◉かわいそうになる
◉人からどう思われるか気になる
◉泣くのはだめなことだと思う
◉子どもを泣かせるのは母親失格だと思う
◉甘えてるように感じ腹が立つ
◉呼ばれてるように聞こえ罪悪感を感じる
などてす。
これらは実は親側のインナーチャイルドなんですね。
子どもからインナーチャイルドのボタンを押されると、一瞬でこれらの着ぐるみを着て、心にフィルターがかかった状態で子どもを見ます。
なので、子どもがなぜ泣いているのか、子どもの真の感情や気持ちを読み取れないんです。
そして、勘違いしたまま対応したり、
押さえつけたり、
おっぱいやおしゃぶりでフタをしたり、
怒りをぶつけたりします。
その結果、子ども側は、「僕、私のこと、やっぱり嫌いなんだ。自分のせいなんだ。自分はダメなんだ。」の勘違いをさらにさらに積んでしまうんです。