【夫向け記事】子育て中の妻の取扱説明書

東京・新宿のチャイルドセラピスト・メンタルトレーナーの荒木かおりです。
新宿御苑工房に駐在しております。
(ので、直接話したい方は、靴磨きしにいらしてください。磨いてる間にお話できます。)

さて、近年はイクメン(博報堂さんが作った言葉ですよね〜)がもう当たり前になってきましたね。

イクメンに対して、そんなに私は賛同もあまりしない派なので、私なりの持論がありますが、、、

まぁ今回それは置いといて。

妊娠が発覚した時、夫も妻も大喜びで、幸せを感じるものです。徐々に時間が経つに連れて、夫はわからないことだらけ…

◉つわり?どれくらいつらいんだろう?
◉つわり?仕方ないけど…なぜ僕が当たられなきゃならないんだろう…ぅぅぅ…

◉産後…手伝えることは手伝ってるつもりなんだけど、なんか妻がイライラしているなぁ

◉育児中…睡眠不足なのはわかるから、眠ってほしいんだけど、いくら手伝っても何も変化がない気がするなぁ

◉わたしばっかり!!!ってあたられる…家に帰りたくないなぁ

◉週末の休みは家族サービス…僕の休みはいつ作れるのだろう

まぁ、他にもいろいろありますがね。

私の記事を読み込んでくださってる方は、なんとなーくもうお気づきでしょう。そう、妊娠・出産・育児…夫と妻では産んでるのと産んでないのとの差で、心の刺激のされ方が違うんですね。

でも、それだから女が“特別”大変なわけではありません。

そもそも、男にはこの心の痛みは耐えられません。なぜなら、男は女の10倍痛みを感じてしまうからです。

男と女と、特質が違うんです。
だから、同じようには何事も行きません。

ですが、
子どもが家庭内にいると、自分の子ども心(インナーチャイルド)が夫も妻も刺激されるので、

子どもの何かしらの変化や出来事で、
インナーチャイルドのボタンを押されると、
夫も妻も自身の子ども心で作製された着ぐるみを被ってしまいます。

この着ぐるみ、結構すぐに皆さん被ってしまうんです。のっとられるんです。

これを被らないためには、常に大人の高い意識でいることです。

そして、話を戻しますが、
妻は、妊娠中からこの着ぐるみをかぶりやすくなっています。

なぜなら、妊娠中は、お腹の中に赤ちゃんが居て、一心同体になってるからなんですね。お腹に赤ちゃんがいるということは、心の刺激ボタンが押されまくりです。

そして、産後も、同一化しているので、ボタンは押されまくりです。

産後の育児中も、妻は休む間もなく毎日を迎えていて、同一化は和らがないので、ボタンは押されまくり…。

妻が子ども心の着ぐるみをかぶると、それに刺激されて、夫も自分のインナーチャイルドが刺激されて、子ども心の着ぐるみをかぶってしまうんですね。

こうなるともう大変。
家中子どもだらけ(;・∀・)
子ども同士の喧嘩になります。

そろそろ仕組み、わかってきましたか?

では、対処法をお伝えします。
この仕組みを知ったのです。
夫が子ども心の着ぐるみを着ないようにしましょう!
大人の意識をキープするのです!

そして、妻が落ち着いた頃に、この仕組みを話してあげてください。

それから、家庭内で育児しながら自分育てをがんばるのです。自分育てをして、素敵な背中を子どもに見せていく…

それが、子どもにとってももっとも幸せを感じられる子育てに繋がります。

チャイルドセラピスト・メンタルトレーナー
荒木かおり

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荒木 かおり心の教育.netのカウンセラー・ライフスタイリスト

投稿者プロフィール

東京・新宿にある新宿御苑工房を夫婦経営する経営者。そして、職人(革製品・ハイブランド修復師)。ヒト、モノ、コト、そしてココロを大切にするという本質を伝える。本質的なココロを愛し、何よりも自分を愛そうという輪を広げ活動中。

自分の人生を歩みながら背中を見せるカウンセリング方法を指示。カウンセラーとして子育て塾なども開催し、LINEカウンセリングで生活の中に身近に感じられるカウンセリングを推薦している。

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