子どもに触れられたくない

お話し会

あなたはどちらですか?
子どもに触れられたくない。
触れると温かい、幸せ。
どのように感じますか?

子どもは、
ベタベタと抱っこ抱っこ・・・
全身で親の懐に飛び込んできます。
そして、
触れてきます。

幼い頃
お母さんに触れてきてもらえてないと感じる親は、
子どもから触れられるのを
“生理的に受け入れられない”
場合があるのです。

これは、
下の子は大丈夫、
でも、
上の子はダメ、
というパターンもあります。

「ねぇお母さん」
と言われただけで
嫌悪感が走る。
子どもの声を
聞きたくない。

お母さん自身が子どもの頃に、
・甘えたり
・依存したり
・頼ったり
・助けを求めたり
・要求したり
・本当の気持ちを言うことができないで来たり

そんな場合に触れられるのを嫌がります。

お母さん自身がインナーチャイルドに触れ、
自分で自分の話を聞き、
あるがままの気持ちに寄り添ってあげてください。

そうすることで、
だんだんと、
触れられても大丈夫になって来ます。

お母さんは、
決して子どものことを
嫌いなわけでも、
拒絶しているわけでもありません。

親が
親自身のインナーチャイルドを無視して
自分を責め、
いじめてきているので、
ある日、
ある時から、
子どもに触れられるのが嫌になってしまっているだけなのです。

荒木 かおり心の教育.netのカウンセラー・ライフスタイリスト

投稿者プロフィール

東京・新宿にある新宿御苑工房を夫婦経営する経営者。そして、職人(革製品・ハイブランド修復師)。ヒト、モノ、コト、そしてココロを大切にするという本質を伝える。本質的なココロを愛し、何よりも自分を愛そうという輪を広げ活動中。

自分の人生を歩みながら背中を見せるカウンセリング方法を指示。カウンセラーとして子育て塾なども開催し、LINEカウンセリングで生活の中に身近に感じられるカウンセリングを推薦している。

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