子どもに泣かれるとつらい

東京のチャイルドセラピスト 荒木かおりです。夫と運営する店舗・新宿御苑工房に駐在しております。

 

さっそくですが、

例えば、
よくあるケースなのですが、

パパやママが、子どもに泣かれると「泣かれるとつらい」「うるさい」とおっしゃいます。

これ、実はもっと具体的にどんな気持ちか詳しく聞いていくと、パパママ人それぞれ反応が違うことがわかるんです。

◉泣かれると責められてるように感じる

◉見て見て!かまってかまって!と、泣いてるように聞こえる

◉かわいそうになる

◉人からどう思われるか気になる

◉泣くのはだめなことだと思う

◉子どもを泣かせるのは母親失格だと思う

◉甘えてるように感じ腹が立つ

◉呼ばれてるように聞こえ罪悪感を感じる

などてす。

これらは実は親側のインナーチャイルドなんですね。

子どもからインナーチャイルドのボタンを押されると、一瞬でこれらの着ぐるみを着て、心にフィルターがかかった状態で子どもを見ます。

なので、子どもがなぜ泣いているのか、子どもの真の感情や気持ちを読み取れないんです。

そして、勘違いしたまま対応したり、

押さえつけたり、

おっぱいやおしゃぶりでフタをしたり、

怒りをぶつけたりします。

その結果、子ども側は、「僕、私のこと、やっぱり嫌いなんだ。自分のせいなんだ。自分はダメなんだ。」の勘違いをさらにさらに積んでしまうんです。

荒木 かおり心の教育.netのカウンセラー・ライフスタイリスト

投稿者プロフィール

東京・新宿にある新宿御苑工房を夫婦経営する経営者。そして、職人(革製品・ハイブランド修復師)。ヒト、モノ、コト、そしてココロを大切にするという本質を伝える。本質的なココロを愛し、何よりも自分を愛そうという輪を広げ活動中。

自分の人生を歩みながら背中を見せるカウンセリング方法を指示。カウンセラーとして子育て塾なども開催し、LINEカウンセリングで生活の中に身近に感じられるカウンセリングを推薦している。

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