外見を映す鏡と内面を映す鏡

東京・新宿のチャイルドセラピスト・メンタルトレーナーの荒木かおりです。
新宿御苑工房に駐在しております。

外見を映す鏡と内面を映す鏡。
これ、かなり重要です。
しっかり“見る”必要があります。

私は、芸能関係・ファッション誌などのファッションスタイリストを経てからアーティストさんのファッションスタイリストをしていました。

スタイリストは、いろんな手法を持っていますが、アーティストのスタイリストは、そのアーティストの魅力を最大限に引き出すことが大事です。

これって、外見を最大限に輝かせるだけでなく、内面をも最大限に引き出すことができると、最高に素晴らしい作品が仕上がります。

なので、当日一発勝負ではなく、実は事前の顔合わせや打合わせの共有する時間の方が重要だったりもするのです。

内面を短時間で見極めて、魅力を見つけるのってすごく難しいのでリサーチももちろん必要なのですが、経験と、話しの融合性や表情などからも判断していくことができます。

ファッションスタイリストって実はカウンセラーやセラピストと同じような役回りをしているんですね。

さて、少し話が逸れましたね(^_^;)

では、戻しまして…
自分で自分を深く知ることは、相手を深く知ることに繋がるので、この作業は必須です。

この作業をすれば、
もちろん見た目の美しさを手に入れるのともできますし、
内面から自分で自分を輝かせることもできるようになります。

例えば、
具体的にこの作業をする事で内面的に何が改善するかというと…

◉イライラしなくなる

◉夫婦喧嘩が減る

◉子どもにイライラしなくなる

◉子育てがらくになる

◉仕事でトラブルが減る

◉才能を最大限活かせるようになり、良い作品を生み出せる

◉自分の才能を見つけることができる

上記のようなことが改善されるようになります。

生きる上で、
家庭を回す上で、
仕事をこなす上で、
恋愛する上で、

必ず必要なのが対人関係。
なので、
自分と向き合う作業はマストなのです。

自分で自分の水源地を知った上で相手を見ないと、“私”という色の色メガネをかけた状態で相手を見てしまいます。メガネを用途に合わせてその時々でチェンジする必要があるのです。

(メガネの場合で言うと…普段は、日常生活用にしたり。新聞読む時は、老眼鏡にしたり。外を歩く時は、サングラスにチェンジするようにね。)

相手をクリアーな状態で見れておらず、“私色のメガネ”をかけた状態で相手を見ているので、だいぶ見え方がズレて来るのです。

(例えばメガネで言うと…サングラスかけて、糸通しして縫い物をするのと同じこと。)

ですから、自分のことを深く深く知った上で、自分の水源地を知った上で、メガネをクリアーにしてから相手を見る必要があります。用途に合わせてどのメガネをかけるか見極める力をつけるためには、自分をまず深く知る作業が必要なのです。

では、そのために必要なのはなにか…
外見に関しては等身大鏡と三面鏡があるとマスト。

内面の鏡は何かというと…
パートナー。
もしくは、好きな有名人や、自分の母親でもokです。

上記はすべて自分の鏡。
「知る」作業はマストなのです。

鏡を置いて、隅々見る時間をつくりましょう。

パートナーに抱く感情は鏡。自分に抱く感情です。紙とペンを用意して、自分の内面を研究しましょう。

荒木 かおり心の教育.netのカウンセラー・ライフスタイリスト

投稿者プロフィール

東京・新宿にある新宿御苑工房を夫婦経営する経営者。そして、職人(革製品・ハイブランド修復師)。ヒト、モノ、コト、そしてココロを大切にするという本質を伝える。本質的なココロを愛し、何よりも自分を愛そうという輪を広げ活動中。

自分の人生を歩みながら背中を見せるカウンセリング方法を指示。カウンセラーとして子育て塾なども開催し、LINEカウンセリングで生活の中に身近に感じられるカウンセリングを推薦している。

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