“上の子を愛せない”改善方法

上の子を愛せない

この問題に悩まれているママはあなただけではありません。
大丈夫です。
解決方法はありますので、安心して下さい。

何人ものママに出会ってきて、
何人ものママからこの相談を受けました。
あからさまに上の子をいじめているママもいました。
この家庭の上の子は、中学在学中に家出し、いまだに帰ってはきていません。

下の子が生まれてから、上の子を愛せない。
下の子は無条件に愛せて、可愛いのに。
上の子は憎たらしくて憎たらしくて、触れるのもイヤ!
下の子には可愛い洋服を着せてあげたいけど、
上の子の服装は別にどうでもいい。

それでも両方とも自分の子。

こんな考えになってしまう自分に罪悪感でいっぱい。。。

これらはすべてインナーチャイルドなんです。
ママが幼い過去の自分を上の子に映し出してみています。
愛せないのは、上の子ではないのです。
愛せていないのは、幼い頃の自分自身なのです。

上の子に対して、どのような要素を愛せないですか?
紙とペンを用意して下さい。
そして、その愛せない要素を見つけるために書き出して下さい。

そこへ書き出された要素は、まだ愛せていない幼い自分の要素です。
その要素は、“否定する”のではなく×
“正しく変換する”のでもなく×
幼い自分自身にイメージで、「まだ好きになれないけど、ここにいていいよ」と、
胸に居場所をまぁるく作ってあげましょう◎

認めてもらい、受け入れてもらうことで、安心し悪さをしなくなります。
まずはここからスタートです。

荒木 かおり心の教育.netのカウンセラー・ライフスタイリスト

投稿者プロフィール

東京・新宿にある新宿御苑工房を夫婦経営する経営者。そして、職人(革製品・ハイブランド修復師)。ヒト、モノ、コト、そしてココロを大切にするという本質を伝える。本質的なココロを愛し、何よりも自分を愛そうという輪を広げ活動中。

自分の人生を歩みながら背中を見せるカウンセリング方法を指示。カウンセラーとして子育て塾なども開催し、LINEカウンセリングで生活の中に身近に感じられるカウンセリングを推薦している。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る