マタニティー期の過ごし方

マタニティー期の過ごし方

私は、2018年6月17日に娘を初めて出産しました。
初産です。
3170グラムの元気な女の子です。

娘の初めての産声は、ゲロゲロ!ゲロゲロ!
ガマガエルかと思いましたw

出産は感動的で皆泣くものだと良く言うので、
私もてっきり泣くかと思っていましたが、

娘の声があまりにガマガエルすぎて・・・
助産師さん、お医者さま、旦那さん、その場にいた5人くらいで
「ガマガエル!」と笑ったのが、娘が誕生した感動シーンでしたwww

※ちゃんとこの直後にカンガルーケアをし、(カエルって呼んでごめんね)元気に産声あげてくれて安心したよ。やっと会えたね~❤とギュッギュしましたよ。

現在、生まれてから娘は生後4ヶ月、毎日すくすく育っていますが、
相変わらず顔は夫似です。
「かおりちゃんにも似てきたね」
と、少しずつおっしゃっていただけますが、
夫似の何ものでもありませんね。

ええ、ええ、
かわいくてたまらんです。

さて、今回は、出産・子育てで最も私が大切にしてきた、マタニティー期をお話しします。
マタニティー期ですが、、、
もう、本当に、とーーーーーーーーーっても大事にしました。

本当に、出産後の育児はたくさん情報が飛び交っていますが、
胎児の育児方法というのは、「育脳」とか「胎教」とか、そーゆうテクニック的な情報ばかりな気がします。

私は、チャイルドセラピストの学びをしていたので、
このマタニティー期は本当に大事に過ごしてきました。

(この時期をどう過ごすかで、産後の育児方法も変わってくるし、自分ができるだけ楽に育児をしたかったので。ラクなんてないんですがねw)

あ、
その前に、
そもそもの話ですが、
私は子どもが欲しくありませんでした。

子どもは大好きですし、ベビーシッターもたくさん経験していますが、
自分の子どもが欲しいとはあまり思っていませんでした。

なので、結婚もしたいという気持ちがほぼなかったのですが、
6年かけて西谷真美先生の心理学、そして、チャイルドセラピストの学びを深めていくうちに、
自分がとてつもなく成長し、
自営業(在宅で、ひとりデザイナー、WEBコンサルをしてました)もうまくいき、独身を満喫しまくっていたら、
急に今の夫と出会い、
急に結婚し、出産への運びとなったのです。

※ひとりで自営業で稼げるようになったのも、チャイルドセラピストを受けたおかげですし、
すてきな夫に出会えたのも、チャイルドセラピストの学びをしたおかげです。
(もちろんそれ以上に自分が行動し、学び続けてきたのですが☆)

本当に自分の思考が整ったときの人生の動くスピードというものは
ビューーーーーン!とジェットコースターのように進んでいきます。

実は、
この感覚を、
これを経験したのは今回がはじめてではありません。

昔、超ブーム子ども服ブランド店の店長になった時や、
ファッションスタイリスト業界に飛び込み、テレビや雑誌の仕事をした時など、
今振り返れば、この時も自分の思考が整ったのがきっかけで、
ビューーーーーーーン!とものすごいスピードでステップアップし、
成長していきました。

そんなわけで、
結婚もしたくないし、
子どもも欲しくない、

いえ、正確には、
自分とパートナーが自立した者同士でない限りは結婚したくないし、
子どもを育てられるだけの豊かな経済力や、
子どもを育てられるだけの心の豊かさがないと、
その扉は開きたくない。

と思っていた私が、
夫と出会って半年足らずで結婚し、
その後すぐに妊娠・出産し、
すっごい楽しく育児をしているんですから、
不思議なものです。

いつもパートナーとの問題が絶えず、
8年間在宅ひとり自営業がなかなかお金が増えず、
悩んでいた私が、
素敵なパートナーに出会えて、
ひとり自営業では、犬を2匹余裕で養えるくらいまでは安定的に稼げるようになり、
今では夫婦で夫の店を盛り上げ、自営業しています。

前置きが長くなりましたが、
マタニティー期の過ごし方で大事なのは、
今上記であげたようなことも含め、
自分の人生を全うするということなんです。

過剰に胎児に気を向けることでもなく、
妊婦だから誰かやってー❤と甘えることでもなく、
たんたんと自分の日常をしっかり過ごすのです。

それが胎児へ良い影響を与える第一歩。

そして、妊婦を経験した人ならばわかると思うのですが、
時々ちょっぴり気分が沈んだり、不安心が出てくる時がありませんか?

(それもチャイルドセラピーを学べばわかるのですが、
ちゃんと理由があるのです。)

その時に大事なのが、
胎児へ話しかけること。

「これは、お母さんの感情で、あなたの感情ではないんだよ」
「お母さんいまね、○○が起こって、○○な気持ちになっちゃったの」
「大丈夫だからね~」

と、お腹に手をあてて、声で伝えてあげてくださいね。

胎児は、10ヶ月間お母さんの体と一心同体。
お母さんの感情を自分の感情だと思い込み、
“感じる癖”がつきやすいです。

ですので、しっかりここを癒やしていくと、
出産してから赤ちゃんが変な感情の癖を持ちにくくなりますよ。

私自身が自分の母親にたいして分離不安がひどかったので、
大人になってからも恋愛やパートナーシップ、
仕事などで、とても影響していました。

早く知っていたかった・・・
と、何度思ったことか。。。

まさかこれがお金が稼げない原因だったなんて・・・
まさかこれが“自分のせいで・・・”と思う癖の根本原因だったなんて・・・

現在マタニティーのみなさん、
ぜひ実践してくださいね。

そして、
過剰に気にしなくて大丈夫です。
1日5分、お腹に手を当てて、胎児との会話を楽しんでくださいね。
その5分間を100%赤ちゃんへ意識を向けてあげれば、それで大丈夫。

あとは自分のためにいちにちを過ごして、
たんたんと日常を満喫していきましょう。

もっと詳しくマタニティー期の過ごし方を知りたい方、
荒木かおりのマタニティーセラピーを受けにいらしてください。

90分 ¥20,0000で質の良いマタニティー期を過ごせます☆
詳細を知りたい方は、LINEまたはメールを荒木かおり宛に送ってくださいね。

荒木 かおり心の教育.netのカウンセラー・ライフスタイリスト

投稿者プロフィール

東京・新宿にある新宿御苑工房を夫婦経営する経営者。そして、職人(革製品・ハイブランド修復師)。ヒト、モノ、コト、そしてココロを大切にするという本質を伝える。本質的なココロを愛し、何よりも自分を愛そうという輪を広げ活動中。

自分の人生を歩みながら背中を見せるカウンセリング方法を指示。カウンセラーとして子育て塾なども開催し、LINEカウンセリングで生活の中に身近に感じられるカウンセリングを推薦している。

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