学力と子育ての関係性

学力と子育ての関係性

東京・新宿のチャイルドセラピスト・メンタルトレーナーの荒木かおりです。

新宿御苑工房に駐在しております。

 

 

まず前提として、子育ては、その子の特性を見逃さないためにも、ママ自身が自分の心をクリアにし、子どもと自分を投影させないようにする必要があるのですが、これが結構・・・というか、一番難しかったりもしますよね。(その方法を私はコーチングでお伝えしています。)

 

“子どもの成長の芽を摘まないように”

 

とは、このようなことを指します。

 

なので、

塾に通わせればいいとか、

習い事をたくさんすればいいとか、

お受験園・学校に通わせればいいとか、

それらの前に、ママが背中を見せていることも大前提なのですね。

 

 

例えば、

ママが子に甘えさせ、甘え。

子がママに甘え、わがままで居続けると、共依存体質になりやすく、自立に導くのが難題になりやすいです。

なので、ママも自立が必要です。

 

 

ママや大人が、

一生懸命な背中を見せていることがまず前提で、

子どもも一生懸命に取り組めるのです。

 

 

 

私の話ですが、

私の姉妹や、親族は、いわゆる

東慶早

で、

いわゆる一流大学卒。

 

 

それがもちろん全てではありませんし、

結果的に私は自分の人生がとても好きなので、

超がつくほどギャル・ギャル男しかいなかった高校を卒業したことを悪くは思っていません。

 

今となっては、

いわゆる東慶早を卒業しているか、海外の大学卒業の友だちたちに、

「かおりは頭いいよ」

となぜか言われるほどにまでなりました。

 

 

ただの高卒ですが・・・

 

 

(私、独身のときからずーっと自営業なので、お金の心理学も勉強しているうちに、周りは稼げる人ばかりになりました。)

 

 

 

(自分で大人になってから頑張るのってかなり大変です。なので、子どものときから教えてあげたいし、ママたちにはマタニティー期から知っておいていただきたいのです。身をもって感じたことと、学んできた全てをお伝えしています。)

 

 

心理学を本気で深める前までは、

「ばかおり」と呼ばれるほど、

ヘラヘラしておりました。

 

(ヘラヘラ笑ってごまかしてた本気のアホだったんでしょう。笑ってばっかの人、要注意ですよ。)

 

 

なので、こんな経歴なので、

私は、自分で自分がなぜ学力が低迷していたか今となってはすごく良くわかるのです。

 

●諦めが強い

●私のせいだと自分を責める

●繊細すぎる

●ひたすら笑ってごまかす

 

このあたりです問題は。

これって、結局、0歳の頃からや、

お腹の中に胎児として宿っている時から訓練できるんです。

こうならざるを得ない何かがあったのですね。

 

 

 

そう、もうお気づきかもしれませんが、

ママがサポートし、

ママ自身がそこをがんばると、子どもにもその素敵な背中を見せられます。

 

 

子どもの可能性は無限大。

“この程度”

と決め付けてしまうと、本当にその程度までしかたどり着きません。

 

 

ママ自身も同じですよ。

自分に限界を与えないことです。

 

 

私はもう少し大学で学んでみたいことがあったな~

と、25歳を過ぎてから気づきました。

(もうほかのことやりたかったので、別にやりたい優先順位は低いのですが)

 

 

塾の先生とケンカしたからって先生のせいにしてみたり、

姉たちばっか・・・と拗ねて、姉たちのせいにしてみたり、

部屋が無いから・・・と環境のせいにしてみたり、

 

 

 

これらって、結局のところ、赤ちゃんなんです。

私、大人になっても赤ちゃんだったんです。

なんて恥ずかしいんでしょう。

 

 

 

2歳頃までは、人間皆、ママやママがわりの誰かがお世話してくれます。

泣けば誰かが察してくれるのです。

ワガママ言えば、誰かが不快を取り除いてくれるのです。

 

 

子宮の中は、お腹も満たされるし、温度も快適、

まさに快不快の“快”。

 

 

そんな快適な10ヶ月間を過ごして赤ちゃんは生まれてきます。

そして、赤ちゃんはこの世に誕生したことをどう感じると思います?

 

「不快だ~~~!子宮に戻せ~~~!」

です。

 

 

いやいやそんなわけ・・・

と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが。

これが人間の原点です。

出産が原点なのです。

 

 

 

なので、私の場合の先ほどの例でいうと、

 

●諦めが強い→泣いても叫んでも来てくれない、どーせ嫌われたんだ。ぷんっ。(出産時にママと少しの間離れる経験でこのような勘違い(バーストラウマ)を持ちます)

 

●私のせいだと自分を責める→出産で母が足を悪くしたので、誰のせいでもないのに、自分のせいだという思い込み(バーストラウマ)が強い子に育ちました

 

●繊細すぎる→ママの繊細さや敏感さが十月中日でうつります

 

●ひたすら笑ってごまかす→ママに笑ってほしくて、ママのために笑いすぎる子になります

 

これが出産・人生の原点なので、これが人生の節々で自分で自分に壁として何度も何度も癖として現れました。

勉強に意識が向かないのも、これらの出産時の勘違い(バーストラウマ)や思い込みが原因となっていることが多々ありました。

 

 

 

子どもの学力を伸ばしたい。

子どもの集中力をつけたい。

 

 

ママは皆考えることでしょう。

まず、ママ自身が自分を見つめてみてください。

そして、我が子の出産時の思い込みや勘違い(バーストラウマ)がないか、思い返してみてください。

 

 

私と一緒にセッションやチャイルドセラピーをすると、かなり改善できますので、

LINEでもお問い合わせくださいね。

 

荒木 かおり心の教育.netのカウンセラー・ライフスタイリスト

投稿者プロフィール

東京・新宿にある新宿御苑工房を夫婦経営する経営者。そして、職人(革製品・ハイブランド修復師)。ヒト、モノ、コト、そしてココロを大切にするという本質を伝える。本質的なココロを愛し、何よりも自分を愛そうという輪を広げ活動中。

自分の人生を歩みながら背中を見せるカウンセリング方法を指示。カウンセラーとして子育て塾なども開催し、LINEカウンセリングで生活の中に身近に感じられるカウンセリングを推薦している。

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