「相手のためを思って気持ちを口にしない」
そう勝手に解釈して、自分の本当の気持ちを相手に伝えない人が本当に多いです。
はたしてそれは本当に相手のためですか?
相手のためという自分のためではないでしょうか?
それが本当に本当に自分の本当の気持ちだったら問題ありません。
でも、それがもし、
“自分の感情を抑圧してまで表現した言葉”
でしたら、それは、あなたが相手をコントロールしようとしていることになります。
人は人をコントロールすることはできません。
自分の気持ちをコントロールして、
相手の気持ちをもコントロールしようとしていませんか?
幸せとは?
自分に嘘偽りなく過ごすことではないでしょうか?
自分の気持ちに嘘をつくと、必ず何かしらのかたちで跳ね返ってきます。
相手の幸せを願うのであれば、
まずは、自分で自分を幸せにしてあげることです。
自分で自分を大事にできないと、相手は幸せにはなりません。
なぜだかわかりますか?
人は、目の前にいる人が“幸せであること”が自分も幸せだと感じられるからです。
ですから、人は相手を幸せにするのではなく、
人は、自分を幸せにしてあげることが大前提なのです。
自分の幸せは自分が決めるものだからです。
パートナーシップや子育ては、
これが大前提にあります。
パートナーを幸せにしてあげたいと願うときは、
自分で自分を幸せにしてあげてください。
そうすれば、パートナーは必ず幸せになれます。
子どもの幸せを願うときは、
自分で自分を幸せにしてあげてください。
そうすれば、子どもは必ず幸せになれます。
簡単そうですか?
難しそうですか?
難しそう
そう思った人は、
まず、今日から「難しい」と言う言葉を禁句ワードに設定してください。
決して簡単ではないかもしれません。
でも、楽しそうじゃないですか?
はい、これ、結構楽しい幸せへの近道です♪